| 令和4年4月15日 株式会社MGMスタジオ 代表取締役 田中 宗一郎 |
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| 株式会社MGMスタジオのバイクシート張替えについて ステップ0 構想 当社ホームページにて過去の張替加工例（http://www.mgmstudio.net/seat）を参考にしていただき、お客様の張替えに対するイメージを最大のものとしてください。 パイピングは座面と同じものを使用しますので、色見本からお選びいただけます。 防水タックロールの施工も可能です。→防水タックロールについて お電話でのご相談も大歓迎です。 TEL 0877-28-2000 メールでの受付も可能です。 info@mgmstudio.net ステップ１ シート送付 ご依頼の内容をご記入いただた注文書を同封ください。 お客様からバイクシートを宅配便にてお送りいただきます。 クロネコさん、佐川さん、ゆうパックさんなど、何でも結構です。 この時の送料はお客様負担でお願いします。（元払いといいます。） シート加工代金も同じくらいのタイミングでお振込ください。 ステップ２−１ 張替え下準備 到着したシートは梱包を開封します。 既存の表皮を剥がすため、タッカー（大きめなホッチキス）を取り外します。 すでに数回張替えをされている個体の場合、過去のタッカーの足が残っている場合があります。当社では出来る限り取り除くようにさせていただいております。 内部のスポンジが濡れている場合は乾かします。 スポンジがシートベースと離れている場合は糊づけし、シート剛性を高めます。 スポンジの欠けが生じている場合、出来る限り修正させていただきます。 アンコ抜きをご希望の場合、この時点で座面の足つきを確保するため、アンコ抜きを行います。 ※この下準備をしっかりしておくと仕上がりに差が出ます。 ステップ２−２ シート表皮縫製 お客様からいただいた注文書を元に バイクシートの材料となるビニールレザーを型取り、裁断、縫製を行います。 職人の腕の見せ所です。 型取り 車種別の表皮のみを販売される個人商店さんとは異なり、お送りいただいたシートに実際にビニールレザーを当てて型取りします。 裁断 ほぼすべての張替えはワンオフ（一点もの）のため、一度に複数裁断するのではなく、１工程１セットずつ裁断しております。 縫製 既製品とは違う、フィット感の高い３次元縫製です。縫製した表皮のみでシート表皮が立つほどです。 ステップ２−３ シート表皮張替え 工業用タッカーにてシートベースへ新規表皮にて張替えます。 ステップ３ お届け 当社の送料負担にて信頼のクロネコ便にてお届けさせていただきます。 終わりに 今回は当ホームページをご覧いただきありがとうございます。 景気の不透明な昨今ですが、当社にお付き合いいただけたお客様皆様が 気持ちだけでも明るく前向きになるような商品を、心躍る商品をご提案してまいります。 これからもよろしくお願いします。 |
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